マンションは堅牢で長持ちすると思われがちですが、やはり全く手入れないでいると歳月の経過に伴う劣化現象による性能や効用の低下、故障等の発生は避けられません。
例えば…、
様々な劣化現象に対し、適切な維持保全が行われずにいると、機能性や快適性だけでなく安全性や衛生面においても問題のある状態に陥り、事後保全的な修繕(緊急復旧等)では、いたずらに費用が割高なる恐れがあります。
これらを避ける意味でも、やはり経験的に把握した修繕周期をもとに予防保全的な計画を立て実施することが重要です。
マンションは人間の体と同じで、劣化現象が顕在化してから行うよりもそれを予定して修繕を行う事が望ましいと言えます。
つまり、事後保全的な修繕は、居住者の日常生活に多大な影響を与える事もあり、早急に修繕工事を行う必要に迫れ、工事計画・工事仕様・工事費用等の妥当性を十分に検討する時間的余裕がなく、また修繕費用が多額になることにより、管理組合の合意形成が容易にできないことがあります。また必要に迫られるにあまり、性急に修繕工事を行った結果、期待どおりの結果が得られない恐れも考えられます。
一方予防保全的な計画の下で修繕工事を行う事により、修繕工事の実施までに十分検討する機会や時間的余裕があり、事後保全的な修繕に比べてその実施に係る合意形成が容易にできます。
マンション管理組合による長期修繕計画の作成は欠かせないものといえます。
エムジー総合サービスではエムジーホームのグループ会社の協力体制があるからこそ、モアグレースマンションを熟知しており、適宜適切な時期に将来を見据えた長期修繕計画案作成のご協力をしております。
大規模修繕を行っていくにはやはり、計画の立案から建物調査・仕様書作成・品質確認において、必要に応じて専門的な立場をもってこれをサポートする機関の活用が必要になります。
モアグレースマンションを熟知したエムジー総合サービス株式会社では、コンサル方式※にて「第三者の確かな目」と「万全なアフターサービス」で管理組合の一大プロジェクトである大規模修繕工事をバックアップします。
※別途契約